上智大学に在学中、ベルギーからの留学生だったソウルメイトとの出会いを体験し、それをきっかけにワイス博士の前世療法の本を友人から手渡される。その直後のイタリア留学でも、メンターの1人である写真家、仁木岳彦氏やガイヤシンフォニーの龍村監督の義妹で、沖ヨガを教える龍村恵美子先生との出会いから不思議なシンクロが頻発したことで、スピリチュアルな考え方を受け入れるようになる。

 

上智大学卒業後は、悩みつつも強烈なイタリア留学での経験から、ボディ・マインド・スピリット全てがバランスの取れた状態で人は本当に幸せになるのではと思い、幼少期から祖父の影響で始めたマッサージセラピストと、通訳・翻訳者として東京で経験を積む。

 

イタリア時代からの、いつか欧州に戻りたいとの思いから、イギリスのワーホリ制度を利用し、2年間半JETROのロンドン事務所、そして東京本部で外資企業の対日投資の仕事に関わる。(ちなみにロンドンでも週末はスパでセラピストを続ける。）

 

28歳でそろそろ結婚や子供をとふわ〜んと考えていた矢先、ロンドンで同棲しその後東京でも付き合っていたフランス人の元彼から、まだ結婚はしたくないと告げられる。東京に来て、遊びたい彼との間にだんだん行き違いを感じ、自分の気持ちの方が強い、苦しい時期到来。苦笑

 

モヤモヤし続ける自分が嫌になり、人生に迷う。東京で彼が落ち着くのを待つか、今自分にできることをするか。いずれは欧州に戻りたいという気持ちと、通訳の大学院に行きたい気持ちから、「もし、呼ばれるなら、行きます！」と心の中で宣言し、イギリスのバース大学院に応募したところ奨学金を受ける。もう、これはサインだと決心し、そこから再度イギリスへ。

 

国連の通訳者を目指す、世界各地からの仲間と日々切磋琢磨する。卒業間近に、教授から勧められたスイスジュネーブにある国連機関WIPOでの専門用語（翻訳）ポジションに、見事合格し、せっかくの機会と３ヶ月のつもりでスイスへ。結局自然豊かで風通しの良いジュネーブが大変気に入り、1年近くWIPOで働き、帰国間近に同僚だった今の夫と付き合うことに。

 

一度日本に帰り、外資系企業の社内通訳などを経て、妊娠・結婚を機に再びジュネーブへ。

 

息子が生まれたことで、バリバリ働き通訳として良い仕事がしたい自分と、良い母であらねばという思いに板挟みになったこと。国連の同時通訳としてデビューした日に、大好きだった祖父が亡くなり、お葬式に駆けつけられなかったことやもっと家族に割く時間を取れなかったことへの後悔から、フリーランスの通訳を30%にし、時短で働こうと大手日系新聞ジュネーブ支局の記者アシスタント兼秘書に。ところが、蓋を開けてみたら時短どころか24H365日仕事の携帯を持たされる、激務で身も心もすり減っていくような状態に。。

 

その頃、ご縁で山岸美千代さんからヒプノセラピーを受け、そこで自分の好きなことをして生きるというテーマが出る。前世の自分が見せてくれたブロック、心のしこりの大浄化が起こり、魂が震えるような号泣を経験する。「もっと自由に生きてね」というメッセージを全身で”体感”し、頭をぶん殴られたようなパワフルさ、そして「どうせがんばるなら、頑な頑張るじゃなくて、ママの顔が晴れる顔晴（がんば）るにね🤗」という美千代さんの言葉が心に響く。終わった後の心の軽やかさや晴れ晴れとした自分の表情に、ただただ驚き、『とうとう出会ってしまった！！絶対にこれ（ヒプノ）を学びたい！！！』気持ちが湧いてくる。

 

2020年、JHAの村井啓一先生から基礎を学び、そこからセルフ前世療法の根本恵理子先生へ師事。イギリスのMatthew Barnett氏、Karen Wells氏、大槻麻衣子氏などからも学び、今も実践を積みながら愛するインナージャーニー仲間やお客様との、新しい人生を味わっている。

 

ヒプノを始めて、自分のブロックや殻がどんどん破られたことで、新聞社は辞められ、通訳はどんどんハイレベル案件を担当するように。笑 子育てに喜びや感謝を感じつつ、ワーママとして自分のキャリアをどんどん構築していけるようになったのは、自分の潜在意識としっかり繋がり、仲良くなれたことに他ならないと思っている。この潜在意識の可能性を、もっと多くの、同じように頑張っている女性達に体験してもらえるよう、秘めた情熱を持ってセッションをしています。

 

ピンと来た方、ぜひ！女性でも、ママでも、決して諦めない、自分を責めない！子育ても、キャリアも、自分の幸せも家族の幸せも、とことん追求していきます。もっと自由に、もっと楽しく、晴れやかに💖 素晴らしい世界を、一度きりのこの人生を、豊かに生きていきましょう＾＾